1.オリエンタルダンスを始めたきっかけは何ですか。
私がオリエンタルダンスに出会ったのは10代の頃になります。私は、テニス、ハンドボール、ボクシング、フットボールなどのスポーツが大好きでした。そしてモダンジャスや様々なダンスを習ったことがあります。私が14歳の時、私のベビーシッターが、オリエンタルダンスガラショーに招待してくれました。そのショーを見た私は、オリエンタルダンスの美しさに感銘を受け、「もしフランス人の女の子がオリエンタルダンスを踊れたら、どんなに素敵なことだろう!」と思いました。そして、街にあるベリーダンススクールに入会しました。オリエンタルダンスを習い始めて思ったことは、「もしかしたらベリーダンスは思ったよりも簡単かもしれない。それはきっと私のオリエンタルな血統に起因しているのかもしれない。」ということでした。習い始めたばかりのオリエンタルダンスで、このような感覚を体感した時は、驚きを覚えました。それから、私はオリエンタルダンスに必要な専門性、精密さと、優美さを学びました。何年かの間、様々な先生の下でオリエンタルダンス学んだ後、私はMayodi(フランス在住の男性オリエンタルダンサー)に出会いました。彼は私のオリエンタルダンスを根底から覆した師匠の一人です。そして更に、エジプト人の気質が私のダンスを形作ってくれました。私は今でもエジプシャンスタイルの師であるYousry Sharif、Raqia Hassan、Dr. Gamal Seifから多くのことを学んでいます。
2.オリエンタルダンスを披露する際に最も大切なことは何ですか。
巧みなダンス技術を持つことは必須です。ですから、私はトレーニングと学び続けることを常に心掛けています。又、一連の流れと正確な動きで音楽を表現する美しい振り付けも大切です。しかし、最も大切なことは、やはり観客と感情を交えることです。ステージは、まさに観客と瞬間を共に過ごす場所なのです。それは、とても陽気であり、感情的であり、悲痛な瞬間でもあります。だからといって、私はステージで私ではない誰かを演じたりしたことはありません。観客の前で踊る時は、私は私のままで。でも少しだけいつもよりベールに包まれているような私を見せます。コスチュームとメイクアップが私をいつもより大胆にしますが、おおげさに演じすぎないように、繊細さ、踊りを楽しむ心、そして恥じらいをもって踊るようにしています。そして、観客を感じることが最も大切です。観客と気持を共にし、ダンスを通して音楽のストーリーを表現できたらどんなに素晴らしいことでしょう。